初回
こんなんでよいのだろうか。
まあよいとしよう。
眠れない夜に。
ずっと前から、大学の時から好きだった同い年の実況者さんが、結婚、昨年夏に子供ができてた。
ほんとにめでたいし、嬉しい。
そして、なんか、ふと、あ、今もし死ぬのなら、冥土の土産は実況者さんたちと話すことだなと思った。
いやいや、死にゆく人間にゃいいが、これから生きてく実況者さんたちには負担でしかないじゃろ、と。そうなんだけどね。
なんか冥土の土産と頼み込んだら電話で話すくらいはやってくれそうと思ってしまった。
くそ迷惑ながら。
断られたら断られたでいいんだけどさ。むしろ負担かけずに済むと思ってホッとするかも。よくわかんないけど。
でも、もしできたら、そうして、話したことをボイスレコーダーで撮らせてもらって、SDなんかで棺桶に入れてもらう。
お、いいかもー
特定の好きな有名人いないから、これ、ほんとに嬉しいかも。
どれだけ救われたか。も伝えたい。
ああ、ただ、この実況者さんたちがあとどれだけ公に出続けてくれるかが問題だ。
なんて。
考えてみたりなぁ。
疲れてんだろうなぁ。
ただ、ああ、幸せなんだろうな、幸せであれ、と願うばかり。
ああ、自分とのギャップで落ち込んでんのか。
そうか、眠れない理由は。